2010年7月28日水曜日

学校は眠らない3

「先生!先生!廊下が・・・」

新学期、学校を訪れた子どもがびっくりして担任の先生に報告に来たことがあります。
その子は、ぴかぴかに光る廊下を見て驚いたのです。

学校にも一年に一度、オーバーホールの時期が必要です。
年間200日近く、1000人近い人間が生活する場です。
様々な場所に、ほころびが出てきます。

そんなほころびを夏休みの間に、直していきます。

職員全員で。

青葉小は、築30年。
それでも、今の状態を保っているのは、子どもたちの日々の掃除と、夏季休業中のオーバーホールがあるからに他なりません。

新学期、子どもたちの驚いた顔を見るのが楽しみです。